筋・筋膜リリース
トリガーポイントアプローチ

当店が掲げるトリガーポイントでは、痛みの原因は『必ずしもそこにあるわけではない』という視点で施術を行なっています。
筋肉や軟部組織は多くの場合『※リファードペイン（遠隔痛）』を出しているからです。事前に聴取した情報と当店が持つ知識を照らし合わせながら広い視野で施術を行います。

筋肉は筋膜や軟部組織を通して全身に張り巡らされ、関節の曲げ伸ばしは単にひとつの筋肉ではなく全身で調整されスムーズな動作が行われています。
そのため、筋肉だけにとどまらず軟部組織系、靭帯系、内臓器系の知識も必要となる時があります。
当店では、腰の施術でも腹部の状態を確認したり、頭痛で口腔状態を確認したり・・と様々な観点から施術を行います。

本来痛みなどの根本改善を目指す施術では原因を特定することが何より大切だと考えます。
当店では施術を進める過程でひとつの筋肉を緩める度に症状の軽減を確認し、『症状が軽減する＝原因部がここである』というように原因を必ず特定します。
万が一症状の軽減が行えなかった場合（当店の施術では改善できないものだと判断できた場合）、そのことも踏まえてお客様の不利益にならないようお伝えするのがセラピストの義務の一つであると考えています。