施術までの流れ
STEP1
痛み箇所、既往歴の聴取
例
今までに罹った病気、怪我、手術歴、以前痛かったことのある箇所など、お身体の様子をできるだけ細かくお伺いします。
聴取した内容例
患者の情報 | 40代、男性、仕事はデスクワーク |
---|---|
痛みの場所 赤で印 |
2年前から仕事中背中が痛くなる、1週間前から腰も痛くなってきた。 |
受傷歴、その他 特記事項 |
スポーツ歴:サッカー(小、中、高10年) etc |
STEP2
施術前説明罹患筋や施術進行の予測説明
罹患筋はこの3つの筋肉と予測
A.更に盲腸手術をしていることから腹部の硬さが関与している可能性がある
B.以前頸部を鞭打ちした経験、歯ぎしりなどの既往もあり頸部、
口腔筋の関与の可能性あり
ABも念頭に置き施術開始
施術イメージ
お身体の施術と聞くと、強いマッサージや骨を瞬間的にバキバキっと鳴らすような施術を思い浮かべる方が多くいらっしゃいます。
『施術中の痛みが強いほどよくなる気がする』と思う方もいらっしゃいますが、基本的に当店の施術はほとんど痛みを生じさせず行います!
罹患筋を見つける
圧痛を確認し原因部分(✖)を特定します。
(圧痛がない場合もあり、その際はセラピストの指の感覚で原因部を見つけ出します。)
罹患筋を緩める
『痛みの原因筋』(✖)と『反射点』(●)を同時に圧迫することで筋膜のつながりを使い筋肉を緩めていきます。
※反射点とは、罹患筋の筋膜上にある、原因筋を緩めることのできる箇所を指します。
などなど説明をしてみましたが、なかなか言葉で説明するのは難しいです。
当店では、トリガーポイントアプローチ、筋膜リリースの知識に加え、
理学療法の観点からもお身体の状況を読み解き、お客様だけのフルオーダーメイドの施術を行います。