トリガーポイントとは
トリガーポイントって何?
筋肉や靭帯、軟部組織内にできる『しこり』で多くの場合圧迫すると痛みを伴います。
トリガーポイントの原因
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スポーツや力仕事
筋肉を酷使したことによる
筋疲労や筋損傷
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デスクワークや立ち仕事
長時間
同じ姿勢を保持する不活動
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怪我や事故・手術
筋・軟部組織の
損傷など
- 運動や筋トレ後の筋肉痛、怪我
- 捻挫や骨折
- 交通事故での鞭打ち
- お仕事でのパソコンワーク、力仕事
- 長時間の姿勢保持(立ちっぱなし、座りっぱなし)
- ストレス(全身の緊張や歯ぎしり、噛み締め) などなど
その他トリガーポイントの原因は多岐にわたります。
トリガーポイントの症状
- トリガーポイントが形成されると初めは無症状なことが多いですが、筋血流を徐々に阻害し筋肉の動きを悪くしていきます。
- 十分に活動ができない筋肉は痛みやしびれ以外にも『筋力低下』『柔軟性の低下』などを引き起こします。
- 最終的には『可動域制限』『姿勢の変化』(ストレートネックや猫背、反り腰など)を生じさせてしまう事があります。
また、筋肉は血流を全身に送る役割も担っているため『冷え性』になりやすく、
内科的症状の全身の倦怠感、頭痛、吐き気など一見筋肉とは関係のなさそうな症状までも引き起こしてしまいます。